deepbite
過蓋咬合 / ディープバイト
(かみ合わせが深い)
過蓋咬合(かがいこうごう)、ディープバイトとは、上下の前歯のかみ合わせが通常に比べ深く、上の前歯が下の前歯を大きく覆い隠している状態です。人によっては下の前歯がほとんど見えなかったり、歯ぐきに接触してしまっている場合もあり「かみ合わせが深い」とも呼ばれます。
この状態は歯や顎関節、口の中の粘膜などに継続的な負担がかかり、放置すると様々な問題を引き起こす可能性があります。自覚症状が少なく見過ごされがちですが、食べ物が噛みにくい、顎が疲れやすいなど、実は機能面でのトラブルが起きやすい不正咬合の一つです。
当院では、透明で目立ちにくいマウスピース矯正(インビザライン)を用いて、自然な口元と正しい噛み合わせへ導きます。3Dシミュレーションを活用し治療後イメージを事前に確認いただけるので、初めての方も安心して治療に臨んでいただけます。
乳歯から永久歯へ生え変わる時期に正しい噛み合わせが形成されず、成長期に歯列が不均等に発達してディープバイトが生じることがあります。
歯ぎしりや食いしばりなどで前歯が摩耗し、かみ合わせが深くなってしまうことがあります。
また、奥歯が適切に機能していないと前歯に余計な負担がかかる場合もあります。
噛み合わせが深くなることで顎の動きが制限され、顎関節に過度な負担がかかります。
口が開かない、顎が痛い、カクカク音がするといった顎関節症の症状が出る場合があります。
ディープバイトは口元が「への字」に見えることがあり、口元が重たく、不自然に見えることがあります。表情が硬く見えるなど審美的な面でのコンプレックスにつながることもあります。
再治療や他院で断られた場合もご相談をお待ちしております。
仙台一番町アーケードマウスピース矯正歯科では、矯正が初めての方でも安心して治療を受けていただけるよう徹底した診断とシミュレーションを実施しています。
3DスキャナーやCTを活用した精密な検査により、骨レベルで歯の動きや顎のバランスを把握し、リスクの少ない矯正計画をご提案します。
マウスピース矯正だけで治せない症例には、外科的なアプローチを組み合わせて治療を行います。
当院は「インプラント治療」も行っておりますので、歯が欠損し補わなければ矯正が難しい場合であっても、別の医院に行かずに当院で完結できる仕組みを整えています。
口腔内を3Dでスキャン
歯の動きをシミュレーション
骨レベルで把握できる