仙台一番町アーケードマウスピース矯正歯科

spacing teeth

空隙歯列 / 正中離開
(すきっ歯)

すきっ歯

すきっ歯の治療

空隙歯列(くうげきしれつ)とは、歯の間にすき間ができてしまっている歯並びのことを指します。中でも上の前歯の中央にすき間がある状態を「正中離開(せいちゅうりかい)」と呼び、一般的にはすきっ歯と呼ばれることが多いです。

この状態は、生活面では食べ物が挟まりやすい、発音がしづらいといった機能的なリスクを抱えています。また笑った時に隙間が目立つことで、人前で笑うことに抵抗を感じたり、コンプレックスに感じる方も少なくありません。


当院では、透明で目立たないマウスピース型矯正(インビザライン)を用いて、見た目も配慮しながら歯並びを無理なく整えていきます。治療の過程はデジタル技術を駆使して精密にシミュレーションされ、治療中も快適で安心できる環境を整えております。

すきっ歯の症例

治 療

非抜歯 正中離開(20代女性)

総費用

77万+調整料 3,300円/月

期 間

5か月

リスク

一時的に食べ物が詰まりやすい、歯が少し動く、矯正中の発音、口内炎等

すきっ歯の原因

顎の大きさと歯のサイズのバランス

最も多いのが顎に対して歯のサイズが小さい場合です。歯が本来の位置に並ぶのに必要なスペースよりも広くスペースが余ってしまい、歯と歯の間に隙間が生じます。

生まれつき歯の本数が少ない

永久歯の本数がもとから少ない場合、空いたスペースが歯並び全体に広がってしまい、隙間が生じることがあります。特に側切歯(前歯の横の歯)が欠如している場合などは、正中離開が起きやすくなります。

上唇小帯の肥大(正中離開 特有)

上の前歯の間にあるスジ(「上唇小帯」じょうしんしょうたい)が太くて長い場合、それが歯と歯の間に入り込み、前歯がくっつかない原因となることがあります。

すきっ歯を放置するリスク

食べ物が挟まりやすい

隙間のある歯並びは、食べ物のカスや歯垢が溜まりやすいです。歯ブラシでは取り切れない汚れや虫歯、歯周病の原因になる可能性があります。また口臭の原因になることもあり、日常生活にも支障が出る場合があります。

嚙み合わせの問題

空隙歯列は、噛み合わせのバランスを崩す原因になりかねません。噛む力が均等にかからないことで特定の歯に負担が集中し、歯のぐらつき、顎関節への負担などを引き起こすリスクもあります。

発音への影響

特に前歯の隙間がある場合に「サ行」や「タ行」といった音が、舌や空気の流れの影響で歯の隙間から漏れてしまい発音が不明瞭になるケースがあります。お子様の言葉の発達や、接客業・営業職など話す機会が多い職種の方々にとっては大きな課題となる場合があります。
案内する衛生士

初めてで不安…
だけどすきっ歯を治したい🥺

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再治療や他院で断られた場合もご相談をお待ちしております。

仙台一番町アーケードマウスピース矯正歯科では、矯正が初めての方でも安心して治療を受けていただけるよう徹底した診断とシミュレーションを実施しています。
3DスキャナーやCTを活用した精密な検査により、骨レベルで歯の動きや顎のバランスを把握し、リスクの少ない矯正計画をご提案します。

マウスピース矯正だけで治せない症例には、外科的なアプローチを組み合わせて治療を行います。
当院は「インプラント治療」も行っておりますので、歯が欠損し補わなければ矯正が難しい場合であっても、別の医院に行かずに当院で完結できる仕組みを整えています。

口腔内を3Dでスキャン

CT撮影をして歯の動きを正面から見たシミュレーション映像

歯の動きをシミュレーション

CT撮影をして歯の動きを横から見たシミュレーション映像

骨レベルで把握できる

仙台一番町アーケードマウスピース矯正歯科ロゴ

当院は自由診療のみ行っています。

月曜~金曜:10:00~19:00(土日は18時まで) 休診日:木・祝日

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